竹田繭香 TAKEDA Mayuka 線は、私を描く~墨幽玄の世界~

墨絵・水墨画作品制作、四季折々のゆる〜い日記

出展作品やっと決めた@第10回 小さな絵の大博覧会(ドラードギャラリー・早稲田)

こんにちは、竹田繭香です(*^^*)

 

「第10回 小さな絵の大博覧会」に出展する作品2点がやっと決まりました!

水墨画(平面)1点、フラワー(立体)1点、合計2点です☆彡


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タイトル:星空水族館 in NY

画材:和紙、墨、顔彩、金箔、銀箔

 

まだニューヨークには行ったことはないのだけれど、大好きなニューヨークの街。

大都会だけに、キラキラ輝いているんだろうな。。

いつかニューヨークで個展もしたい。


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タイトル:和モダン ~華やかに…~

材料:プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー

 

和モダンの典型のような作品ですね。

あ、そうそう、今ふと思い出しましたが、イメージはホテルの「マンダリンオリエンタル東京」みたいな感じです(笑)。

ああいう東洋文化西洋文化が混じり合った雰囲気にマッチするようにアレンジしてみました☆彡

 

私の水墨画作品には、「夜」の作品が多いです。

そして「夜」に合わせて「月」も多いです。

 

理由の一つには、黒い墨を使っているから、「夜」は表現しやすいということがあります。

もう一つは、端的に言うと、私自身が昼間より「夜」が好きだからなんですね。

 

なんだかこう言ってしまうと、夜遊びが好きとか思われても困るのですが(笑)、そうではなくて、「夜」は陰陽の法則でいうと「陰」。当然「昼」が「陽」になります。

「陽」と比較すると「陰」はネガティブなイメージがあるかもしれませんが、「陰」のほうが深みがあると私はとらえています。

 

物語の展開があるのもだいたい「夜」です。

「シンデレラ」は夜の舞踏会で物語の展開を迎え、

竹取物語」では、最後のクライマックスにかぐや姫は月に帰っていきます。

やはり、真昼間だと情緒も何もないですし、それが理由かは分かりませんが、昼間から物語は展開しないのですね。

何かが起こってもそう発展しない気がします。

魅力的なのは、断然「夜」です。

これからも「夜」の作品はたくさん描いていくことになると思います♡

 

【展覧会のお知らせ】

第10回 小さな絵の大博覧会

会期:2019年3月9日(土)~3月17日(日) <<8日間>> 
時間:12時~20時・最終日のみ17時終了/※水曜定休 

場所:ドラードギャラリー

東京都早稲田鶴巻町517ドラード早稲田103
03−6809−3806

アクセス:DORADO GALLERY ドラードギャラリー

 

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